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2009年4月

2009年4月30日 (木)

この厳しい時代にホンダは黒字

企業の決算発表が行われる時期になりました。世紀の大不況と言うことで予想された通り多くの企業が減収減益、さらには赤字に転落しています。私が関連する電機業界も総崩れの有様です。先日発表の有ったシャープは液晶テレビ、携帯電話、太陽電池と善戦している印象だったのですがそれでも約1000億円の純損という悲惨な状況です。自動車業界もだいたい似たような状況だろうと思っていたら28日に決算発表したホンダは減収減益ながらも何と1370億円の純利益を確保したということです。昨年末に突然F1レースからの撤退を発表して多くのファン(私も)をがっかりさせたホンダ。それでもこういう時代だし、本業を守るためなら仕方ないなと理解したものでした。トヨタや日産が大幅な赤字に転落することが予想(決算発表は連休明け)されるなか1370億円の純利益ってちょっと凄くないか。F1止めなくてもよかったんじゃないかと思ったりして。後を引き継いだBrawn GPは4戦3勝と勝ちまくっているのにね。
ホンダは以前読んだ経済誌で経済的な有事に対して最も強い体質を持った企業としてNO.1の評価をされていたのを思い出しました。今回の決算内容を見るとその時の評価を裏付けた格好になるのかも知れません。黒字を確保出来た理由は二輪車部門が善戦していること、四輪車は比較的小型車に比重が有ること、生産の現地化が進んでいること(比較的輸出依存度が低い)、さらに経営陣が2年くらい前から景気の落込みが来ることを予測して警戒していたことのようです。さらに言えば昨年のF1レース撤退のように、素早い状況判断と実行にも有るのかも知れません。
私はブランドに拘る方じゃないのですが車だけは例外で、今までずっとホンダに乗って来ました。まあ最初のきっかけは宗一郎さんなんですけどね(^^)。この厳しい時代に贔屓にしているホンダが頑張っているのでちょっと嬉しく思うと同時に元気を少し分けてもらいました。

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