先日ディアニがSHOWROOMの中で質問してきました。日本語で「発表をどう思いますか?」。発表とは1月11日オフィシャルから発表されたリストラクチャリングのことです。私は「とても寂しい」と答えました。SHOWROOMでは短いコメントしかできませんでした。
今日はディアニの質問に答えることにします。これは同時にジュリへのメッセージでもあります。
JKT48の活動はビジネスとして行われているという側面も有ります。というか基本的にビジネスですね。
創立以来これまで9年間続いてきたということは、それなりに上手く行われてきたと思います。
しかし一昨年の暮れごろから中国武漢で発生したと思われる新型コロナウイルスは瞬く間に全世界に感染していくことになりました。全世界がコロナ禍と言われる状況の中で大変な困難に陥りました。発病することによるリスクはもちろん、経済活動が大幅に制限されることで受けた打撃は計り知れない。私の人生の中でも初めて経験する困難です。戦争を経験していない世代にとって初めて経験する戦争状態と言ってもいいくらいだと思います。
このような状況の中で当然ながらJKT48も大変困難な状態になりました。ネット配信による収益で何とか切り抜けられるだろうか? 実は私は甘い期待をしていました。しかし現実は甘くなかったようです。
JKT48を継続していく為に規模の縮小で損益分岐点の確保を試みることになったと思います。ただしこれが上手くいくかはまだ分かりません。
JKT48を継続していく為の試みの一つとして今回のリストラクチャリングが行われたことは仕方なかったと思います。
活動を続けたいという思いが強かったメンバーにとっては辛い決定になりました。人生には困難や思い通りに行かないことはたくさんあります。そこでネガティブに考えても得るものは有りません。発想の転換をして前向きに考えるようにして欲しいと思います。
メンバー達にとってJKT48の活動は最終目的ではなく通過点の一つです。みんな将来もっと大きな目標に向かうことになります。
ディアニの場合だと、JKT48のオーディションに合格以来約5年間在籍しました。先の選抜総選挙では14位で選抜入りするという大きな実績も残しました。彼女のコメントでは、次の夢に向かうタイミングとしてベストな時期と前向きに考えてくれています。私も同じように思います。もちろんディアニが卒業して行くことはとても寂しく思います。しかしファンになった時から何時かこの時が来ることは覚悟しています。
もう一人の推しであるジュリちゃんのことを書くと、彼女の場合少し卒業が早くなったかな? とは思います。彼女はディアニと同期ですから同じように約5年間JKT48に在籍しました。正規メンバーへの昇格はディアニより半年早かった。先の選抜総選挙では19位でアンダーガールズの上位に入る実績を残しました。ジュリは大学生として学業に専念できることを前向きに考えてくれているようです。
私は彼女たちがJKT48入りして割と早い時期から応援しています。ディアニがアカデミー生時代だった時に2回握手会に行っています。ジュリの方にはアカデミー生時代と正規メンバーになった直後の2回握手会に行っています。
しかしディアニとジュリは全く覚えていないと思います。(^^')
過去のブログ記事には当時からディアニとジュリのことを何度も書いています。
私が握手会に参加したメンバーはごく限られていて当時の推しだったユッピ、ウティ、そしてディアニ、ジュリ以外には卒業を控えていたメロディー、エンジェル、デヴィ、シャファ、近野莉菜に参加したくらいです。
ビデオコールが始まってからはディアニ、ジュリそしてララのみに参加。推し以外だと唯一ララのみです。
劇場公演ではアカデミー生として参加していたディアニとジュリを応援していました。公演後のハイタッチでは特に二人には何時も声を掛けるようにしていました。正規メンバーよりアカデミー生だった彼女たちの方を可愛がっていたと言えます。
その後ユッピが卒業すると彼女たちのみが特別な存在になりました。
ディアニ、ジュリが卒業して行くことはとても寂しく思います。しかし次の夢に向かう彼女たちを明るく見送ってやりたい。そして静かに遠くから見守っていきたいと思っています。
もしかすると何処かで再会するチャンスが有るかも知れません。元メンバーのウティとユッピはJKT48卒業後にそれぞれ観光で来日しています。その時に彼女たちを熱心に応援していたファンが再会出来ています。食事したり観光に同行したり。ちなみに私はその中に含まれていません。(^^') しかし私はとても嬉しかった。なぜなら熱心に応援していた日本人ファンのことをとても信頼してくれたからです。
ディアニ、ジュリともいずれそういうチャンスが来るかも知れないと期待しています。ディアニが目指す次の夢は客室乗務員になることです。彼女は「スチュワーデス日記」という本を大事に持っています。ディアニが客室乗務員にこだわる理由がこの本に書いてあるのかも知れません。それは何だろう? 客室乗務員になれば世界中を旅できるということかも知れません。(^^)
ディアニが客室乗務員になり国際線で度々日本に来るようになれば再会できるチャンスが有るかも知れません。
ディアニとジュリ、そして先に卒業したウティとユッピのことは生涯忘れない。何時までも遠くから見守りたいと思います。
一生涯忘れることが無い素晴らしい思い出をありがとう。

最近のディアニのインスタグラムより彼女の写真を引用します。

最近のジュリのツイッターより彼女の写真を引用します。
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